洗車機の種類
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洗車機って

洗車機の種類

洗車機の使用用途によって洗車機の構造などに違いがあります。
大雑把に分けると下記のように分類する事が出来ます。

一般の方が利用する機会が多い洗車機たち

移動式洗車機

日本で最も普及しているタイプです。
車は定位置に止め洗車機が前後移動して洗浄から乾燥まで行なう方式です。
洗車必要スペースを少なく出来、複雑な洗車工程にも対応できるので洗い残しが少なくする事が出来ます。

フルサービス機
通常見られる形の洗車機です。
クルーが車をいれ洗車機の操作まで行なうのを前提としているので、泡洗車などのオプションが数多く設定されています。
特殊工程や洗車速度の変更等のマニュアル操作が行えるようになっています。

洗車機本体のグレードの幅が広く、ガソリンスタンドの他にカーディーラーや整備工場にも設置されています。


セルフ機
標準機に受付装置や安全装置、わかりやすい操作方法を採用し運転者が車の乗り入れ、降車しての洗車機操作を行なう事によって洗浄していくシステムです。
通り抜けではない為ドライブスルーとは呼ばずセルフ機と呼ばれます。
コイン洗車場や狭い敷地のセルフ式ガソリンスタンドに設置されている事が多いですね。

ドライブスルー機
こちらは車の運転者が洗車機の操作、車の乗り入れまで行なうので、ドライブスルー機と呼ばれています。
標準機と比べ数々の装備が追加されます。
お金やカードを入れ洗車機のコース選択をする操作ボックスや乗り入れタイミングを指示する遮断機、車の停車位置を知らせる信号、車の斜め入れを防ぐガイドパイプ、洗車修了を知らせる信号、車高オーバーを検知する車高ゲート、洗車機に人やものが当たると緊急停止する安全装置などが装備されます。
洗車後は前進して洗車エリアから退出します。

レール長があまり長くないフルサービス洗車機がベースになっていることが多いため、敷地の狭いセルフ式ガソリンスタンドでよく採用されています。

出口側ドライヤ・ドライブスルー機
上記のドライブスルー機は標準機を改造したもので乾燥用ドライヤーが前面に付いているのに比べ、こちらは洗車機の後部にドライヤーが設けられています。
上記のドライブスルー機では乾燥後のブラシ等から水滴のぽた落ちがあったため、車が濡れてしまいましたが、こちらは洗車機後部に取り付けられたドライヤーのおかげでその欠点がなくなりました。

最近のセルフ式ガソリンスタンドでよく見かけるのが、このタイプの洗車機です。片道で洗車と乾燥を同時に行うワンウェイスルー洗車対応機、丁寧な洗浄が可能な1.5往復洗車対応機があります。その他には洗浄ユニットと乾燥ユニットが分離するユニークな機種も。

セルフ式ガソリンスタンドが増えた昨今、各洗車機メーカーはこのタイプの機種の開発にかなりの力を入れています。

連続洗車機
洗車機は固定され、車がコンベア−などによって搬送され機械の中を通過していくタイプです。 洗車速度が速く、次々と車を入れる事が出来るので時間当たりの洗車処理台数が増やせるメリットがあります。
ただ、一方通行洗車なので洗いあがりは移動式洗車機の方が高いです。

最近の機種では泡洗浄コースが追加されたりしているので、車が前後に移動する動きをする場合もあります。

コンベアーで車両を搬送するので、コンベアーの故障等でランニングコストがかかるため、現在は数が少なくなっています。


手洗い専用洗車機
最近よく見かけるようになったパイプレーム型の洗車機です。この機械自身だけでは汚れを落とす性能はなく、高圧洗浄と泡を噴射するのみで手洗い洗車のサポート機と言えるでしょう。 本体フレーム内にある逆U字型のフレームが前後に移動することによって高圧水や泡が車全体にかかるようになっています。


こんな洗車機もあります・・・
〜特殊車両用洗車機〜

我々一般のドライバーは利用する機会は少ないですが、特殊車両用にこんな洗車機もあります。
移動式洗車機
バスやトラックを洗車する移動式の機械です。
基本的にはトラックやバス用ですが機種によっては軽・乗用車も洗浄できる機種があります。
通常乾燥装置はありませんが、普通自動車用フルサービス機と同じくワックス掛けや撥水コートの噴射が出来ます。
固定式洗車機(自走式洗車機)
洗車機は固定され運転者が車を運転し装置の中を通過するタイプです。
特殊な部類に入る洗車機で一般用には存在せず、タクシー洗車機やトラック・バス洗車機に限定されます。
ドライヤーなどは装備されず、必要最低限の仕様になります。

トラック・バス洗車機になると前後面洗浄を行なう為に指示信号が付いており、指示に従いながら車を通過させていきます。
よく考えると電車用の洗車機も電車が走りながら洗浄するので、この固定式です。



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